コラム
夏を感じる製作遊び~ちぎり絵で金魚鉢作り~
夏は水や光、涼しさを感じられる楽しい季節ですよね。
そんな夏をもっと身近に感じられる製作遊びは、子どもたちの感性を豊かに育みます。
今回は乳児クラスにおすすめな夏の製作アイデア「ちぎり絵で金魚鉢作り」の作り方を紹介します!
季節感を大切にしながら、自由な表現を楽しみましょう。
必要な材料&使うもの
・白画用紙
・色画用紙
・お花紙
・ホイル折り紙
・カラーセロハン
・両面テープ
【使う物】
・はさみ
・黒マーカー
作り方
1.白画用紙に金魚鉢の形を描き、はさみで切り抜く
2.写真のように両面テープを貼っていく
3.両面テープの台紙をはがしたら、お花紙やホイル折り紙は手でちぎって、カラーセロハンはあらかじめはさみで切っておいたものを使い、子どもたちが自由に貼り付ける
4.色画用紙で作った金魚を貼り付けたら完成!
作り方のコツと楽しみ方
クラスで製作活動をする際、土台となる金魚鉢は白い画用紙であらかじめ保育者が準備しておくと、製作がスムーズに進みます。
両面テープもあらかじめ貼っておき、台紙をはがす工程は子ども自身に行ってもらうと、指先を使うよい練習になります。
はがしやすいように、先端を少しだけめくっておくと安心です。
お花紙や折り紙をちぎる場面では、保育者がサポートしながら、紙のやわらかさや「ビリビリ」という音を一緒に楽しむと、子どもたちの五感も自然と刺激されますよ。