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冬の実習におすすめの製作遊び~シールと紙皿で作る簡単雪だるま~

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実習中は、部分実習として「製作遊び」を担当することが多いですよね。
子どもたちにわかりやすく声かけをしながら製作を進めていくのはとても大変です。
今回は、冬の実習におすすめの製作遊び「シールと紙皿で作る簡単雪だるま」の作り方と指導のコツを紹介します!
乳児クラスの製作は、子どもの発達を考慮し簡単なスタンプやシール貼りを取り入れると子どもたちも楽しむことができますよ!

必要な材料&使うもの

必要な材料&使うもの

【必要な材料】
・紙皿2枚
・丸シール
・ストロー2本
・色画用紙
・セロハンテープ
・クレヨン

【使う物】
・のり


作り方

作り方

1.1枚の紙皿に子どもたちが雪だるまの目となる丸シールを貼る

2.色画用紙で作っておいた帽子と鼻をつけ、クレヨンで口と頬を描く


3.もう1枚の紙皿にボタンとなる丸シールを子どもたちに貼ってもらう

4.雪だるまの腕部分のストローをセロハンテープで貼る


5.雪だるまの頭部分と体部分を貼り合わせたら完成!


作り方と指導のコツ

乳児クラスの製作は、子どもの発達を考慮し簡単なスタンプやシール貼りを取り入れると子どもたちも楽しむことができます。

今回紹介した雪だるまを製作する際、例えば子どもたちには、丸シールや雪だるまの鼻・帽子のパーツを貼ったり、クレヨンで顔を描いたりする作業を行ってもらい、それ以外は保育者で行うなど、子どもたちの年齢によって工夫しましょう。
また、丸シールや小さなパーツは誤って口に入れてしまう可能性があります。
普段の製作活動の様子をあらかじめ担任の先生に聞き、注意点やどの作業を子どもたちに行ってもらうかなどを事前に確認してから製作準備を進めると良いでしょう。

クレヨンで口や頬を描く工程を子どもたちにお願いすることで、いろいろな表情の雪だるまを作ることができますよ!

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