コラム

新聞紙を使った遊びのアイデア3選

/common/uimg/新聞紙を使った遊びのアイデア3選

室内で思いっきり遊ぶ時に楽しめるアイテムの「新聞紙」は、簡単に用意できてすぐに遊ぶことができます。
今回はちぎったり、折ったり、丸めたりとさまざまな形に変えて楽しむことができる「新聞遊び」をご紹介していきます!

新聞ちぎりゲーム

新聞ちぎりゲーム

最初は新聞ちぎりゲームです。
1番長くちぎれた子の勝ちで大盛り上がり間違い無しのゲームですよ。

【必要な材料】
・新聞紙

【遊び方】
1.制限時間を決め、みんなで一斉に新聞をちぎっていく(どのようなちぎり方でもOK)

2.1番長く新聞をちぎれた人の勝ち!

【楽しみ方のポイント】
新聞紙をジグザグにちぎってみたり、渦巻き状にちぎったりと子どもたちの個性が見えて、楽しむことができます。一度挑戦してみてから、どのようにちぎるのが良いのか子どもたちと話し合ってみても良いでしょう。
また、ゲームをしながら細長く新聞をちぎることで、集中力が高まります。
新聞ちぎりゲームが終わったら、長くちぎった新聞に目や舌を作り蛇にして遊んだり、棒状のものにくっつけて新体操のリボンのようにしたりと遊びを発展して楽しむことができますよ。

新聞じゃんけん

新聞じゃんけん

次は新聞じゃんけんです。負けるとどんどん小さくなっていく新聞にハラハラドキドキして、子どもたちも真剣に楽しめます。

【必要な材料】
・新聞紙

【遊び方】
1.2人1組を作り、新聞紙を広げて上に立つ

2.じゃんけんをして負けた方が新聞をたたむ

3.じゃんけんを繰り返し、新聞が小さくなって立てなくなった方の負け

【楽しみ方のポイント】
新聞紙は勢いよく乗ると滑って転びやすくなるので、新聞紙の上に立つ時は転ばないよう声をかけましょう。
子ども同士の距離が近いとバランスを崩した時に一緒に転んでしまうので、ある程度の距離をとって楽しむことが大事です。
ゲームを通してバランス感覚や体幹を鍛えることができ、お友達とコミュニケーションをとって楽しむことができます。
今回は2人1組でペアになって遊ぶ方法を紹介していますが、子ども対保育士でじゃんけんをして、最後まで残った子どもの勝ち!という遊び方でもクラス全体で盛り上がることができますよ。
新聞じゃんけんで使った新聞を大きな折り紙として作品を作ったり、いろいろな形に変えて遊びを発展させていきましょう。

新聞紙かけっこ

新聞紙かけっこ

最後は新聞紙を使って特別なかけっこを楽しみましょう!ただ走るよりも難易度が高いかけっこは子どもたちにも人気です。

【必要な材料】
・新聞紙

【遊び方】
1.新聞紙を一面に広げて、胸からお腹に張り付けるようにする

2.「よーいドン!」の掛け声でかけっこスタート!新聞紙から手を離し、身体から落ちないようゴールを目指して走る

3.走っている時に新聞が落ちてしまったら、拾ってお腹に貼り付け再び手を離して走り、ゴールしたら成功!

【楽しみ方のコツ】
かけっこをするのでホールなど広い場所を選んで遊ぶことが大切です。
新聞紙を落とさないように走るにはどうしたら良いのか、子どもたちと作戦会議をするのも良いでしょう。
初めはそれぞれ子どもたちが走り、慣れてきたらチームに分かれて新聞紙をバトンがわりにした新聞紙リレーを楽しむこともできます。
また、誰が1番遠くまで走れたかや、長く走れたかなどを競っても盛り上がりますよ。

まとめ

身近な「新聞紙」で楽しめる遊びをご紹介してきました。
新聞紙一枚あるだけで、色々な遊びができますよね。今回ご紹介した遊びの他にも、未満児クラスでは新聞紙をちぎってひらひらと舞うだけでも楽しむことができます。
様々な形に変わる新聞は、新聞紙かけっこをしたあとに新聞じゃんけんをしたりと遊びを発展させ長時間楽しむことができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

実習コラム一覧

ページ上部へスクロール