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どんなことを書くと良い?一度は悩む、実習日誌の書き方を伝授!

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保育実習は、先生や子どもたちからたくさんのことを学べる機会です。
実習がスタートし、誰でも一度は悩むこと。
それは保育日誌の書き方ではないでしょうか。

「どんなことを書いたらいいのかわからない」

そのような悩みを抱えている保育学生の皆さんに「保育日誌の書き方」について紹介していきましょう。

保育日誌を書く時の注意点

保育日誌を書く時の注意点

保育日誌の書き方は、実習する園によって異なります。


例えば
・ですます調(敬体)か、だ・である調(常体)か
・訂正は二重線を引くのか、修正テープを使うのか

授業で学んだ書き方とは異なる場合がありますので、実習先に必ず確認してください。
また、実習日誌は毎日書きますので、途中からスタイルが変わってしまわないように統一することを意識しましょう。


その他に、実習日誌を書くためのコツを2つ紹介します。


・メモをとる
保育実習中ではポケットに入るくらいのメモ帳を用意し、しっかりメモをとるようにしましょう。
メモをするポイントは2つあります。

【時刻と内容】
長い文章で活動を書くより、『〇時~色水遊び』などなるべく簡潔に書くといいでしょう。

【気づきや疑問点】
先生と子どもたちの姿を観察していると日々たくさんの気づきが出てきます。
『先生の声のかけ方』『子どもたちが何に興味をもっているか』
様々な姿をメモして覚えておくことで今後の自分の声かけのレパートリーも増えますし、保育日誌に書くことで今後の保育に活かせるのではないでしょうか。

・丁寧な字で書く
保育実習は日誌や計画案などたくさん書きますし、書くことがまとまらずに何度も書き直すこともあると思います。
しかし、保育日誌は担当の先生に見てもらいますので丁寧に書くようにしましょう。
読みやすいための文字の大きさや文章の区切り方にも気をつけていくといいですね。

保育日誌の具体的な書き方

保育日誌の具体的な書き方

保育日誌の書式は学校によって違いはありますが、記録する項目はさほど変わりありません。
日付や天気、クラス名や子どもの人数などの必要事項は漏れなく書くようにしましょう。
書き方に悩むのは下記の3項目が多いと思われますので、書き方の例と併せて紹介していきましょう。

■実習のねらいや目標
子どもたちの年齢や、保育方針に沿って記入していきます。
ねらいや目標は一つに絞り、自分が今日どのようなところを意識して学びたいのかを考えてみるといいですね。


【記入例】
・〇歳児クラスの一日の流れを把握する
・保育士が子どもと関わる姿を観察し必要な援助を考える
・積極的に子どもたちと関わり、1人1人に合った声かけを工夫する

実習初日は一日の流れを把握するところか必要ですね。
「緊張して子どもたちに声をかけられなかった」という反省点があるのであれば積極的に子どもと関わることをねらいにするなど、前日の自分の反省を踏まえたうえで「何が必要か」を考えていけるといいですね。


■保育の流れと保育者の援助
保育日誌には
・子どもたちの活動
・保育の流れと保育者の援助
・実習生の初見(学んだこと、気づいたこと)

この3項目があります。
活動なのか、援助なのか分からなくなってしまうことがありますので混同せずに記入していくことが大切です。

記入例として「朝の会」の書き方を紹介しましょう。

【子どもたちの活動】
子どもたちの姿に目を向けて記入しますので、「朝の会」と記入していきます。
活動名の下には、朝の会の流れ「呼名」や「朝の歌」のように、朝の会の流れも記入しておくと振り返った時に分かりやすいですね。

【保育の流れや保育者の援助】
朝の会で保育者がどのような行動をしていたのか、そして子どもたちにどのような援助をしていたのかを記入していきます。
「子どもたちの名前を呼ぶ」などの流れだけでなく、「泣いている子に対して寄り添い優しく声をかける」といったような活動中にあった出来事も記入していくことで、先生方がどのようなことに配慮して保育をしているのかに気づくきっかけとなるでしょう。

【実習生の初見】
朝の会を通して気づいたことや感じたことを書きます。
先生は『朝の会』という活動に向けて様々な行動をしています。
開始前には環境設定をしますし、子どもたちが椅子に座るように誘い、いざ始まってからも、トラブルが起きたらその都度対応します。
その姿をしっかり観察し子どもや先生の行動を見て気づいたことを書いていきましょう。


■実習生の反省と感想
最後に一日を振り返り記入していきます。
子どもと関わってみて気づいたこと、保育者の動きを見て気づいたことなど、内容をまとめてから書くといいですね。
その他にも担当の先生から指摘を受けたことがありましたらその指導内容を意識して保育できたかなども書いていきます。
毎日振り返ることで昨日より今日、そして次の日のねらいにも繋がるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。
「どんなことを書くと良い?誰でも一度は悩む、実習日誌の書き方を伝授!」と題して紹介しました。
実習中にどんなことを学びたいかを明確にすることで実習のねらいも立てやすくなるでしょう。
保育学生の皆さん、実習期間が充実した学びの場となりますように応援しています。

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