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実習を楽しむための心得4選

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保育学生さんにとって、楽しみでもあり不安でもある保育実習。回数を重ねる度に慣れてはいくものの「子ども達に喜んでもらえるかな?」「失敗したらどうしよう…」と、不安を感じてしまう人は少なくありません。

しかし、保育の授業だけでは学ぶことのできない実践は、保育士を目指す保育学生にとって成長するチャンスでもあります。

そこで今回は、保育実習を楽しむための心得を4つご紹介します。せっかくの機会ですから、失敗を恐れずどんどんチャレンジしましょう!

子ども達を楽しませるためには自分が楽しむ

子ども達を楽しませるためには自分が楽しむ

実習を楽しめるかどうかは、子ども達の笑顔にかかっています。子ども達を笑顔にできれば、それほど嬉しいことはありませんよね。しかし、実習中は緊張してしまってカチコチになってしまう人も多いのではないでしょうか?

そこでまずは「自分が率先して楽しむ」ことを心掛けましょう。新しい遊びを提案するときにドキドキして固い顔になると、子ども達は「今から難しいことをするのかな…?できるかな?」と不安になってしまいます。

子ども達をワクワクさせるには「先生もとっても楽しい!」という気持ちを表現しながら関わることが大切です。子ども達の笑顔が引き出せれば、実習が楽しくなりますよ。

子ども達と信頼関係を築く

子ども達と信頼関係を築く

実習期間は短く、担任の先生のように子ども達との信頼関係を築くことは難しいですよね。子ども達としっかり関わろうと思っても「先生!あのね!あのね!」とバラバラに話す子ども達とゆっくり時間を取るのは大変です…。

そんなとき私が勉強になったのは、実習を担当してくれた先生の子ども達への対応でした。先生は子ども達に囲まれているとき、子どもの話を「うんうん」と聞きながら、話したい気持ちを我慢している他の子の頭をなでたり、手をつないだりしていたのです。

あとからその対応について質問すると「ちゃんと聞いているよ」「次は〇〇ちゃんのお話を聞くからね」という合図を送っているのだそう。

積極的な子どもだけでなく、なかなか前に出られない子どもとの関わりも大切にするのがポイントです。そうすれば、それぞれの子ども達を満足させることができ、実りある楽しい実習につながりますよ。

引き出しは多ければ多い方いい

引き出しは多ければ多い方いい

実習中は、なかなか計画通りにはいきません。外遊びを予定していたのに雨が降ってきたり、準備していた遊びがすぐに終わって活動時間が余ってしまったり…。計画通りにいかないと「保育士に向いていない」「実習楽しくない」と、落ち込んでしまう原因につながります。

臨機応変に対応するためには、引き出しをたくさん持つことが大切です。覚えている手遊びが多く、余った時間を有意義に使えるネタを持っていれば慌てることはありません。うまく対応できたという自信が、実習の楽しさにつながります。

失敗したらたくさん笑おう

保育実習は、学びの場なので失敗はよくあることです。もちろん、子ども達同士のトラブルやケガにつながる失敗は問題です。しかし失敗して落ち込んでいたら、子ども達を笑顔にできませんよね。

私は実習後半の責任実習で「世界中のこどもたちが」をピアノ演奏しました。何度も何度も練習した曲で、子ども達も元気に歌っていましたが、途中で間違えてしまったのです。

一度間違えると、もうどこを弾いているのか分からなくなってパニックに。とっさに頭の上で手拍子しながら歌い始めました。「みんなのおうた、とってもかっこよかった!せんせいはまちがえちゃったけど、たのしかったよ!」と伝えると、「とちゅうまでじょうずだったよ~」とみんな笑ってくれました。

実習担当の先生には「歌を止めずに子ども達が楽しく歌えたから失敗じゃないよ」と言ってもらえました。失敗しても、笑顔で楽しむ姿勢が大切ですね。

まとめ

今回は、実習を楽しむための心得を4つご紹介しました。子ども達が楽しんでくれるだけで「実習がうまくいった」「実習を楽しめた」と感じることができます。

子ども達を楽しませるためには、まずは自分から!臨機応変に対応するために、下準備は念入りに。そして失敗しても笑って子ども達を楽しませてあげられるといいですね。

いつも楽しそうにしている先生には、自然に子ども達が集まってきます。子ども達と信頼関係を築きながら、楽しい実習にしてくださいね。

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