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保育園・幼稚園実習が辛いと感じる要因と、解決の仕方

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保育士や幼稚園教諭の資格を取得するために必要な実習…。

実習前は、緊張と不安でいっぱいになりますよね。子ども達への接し方や日誌の大変さに悩み、辛くて逃げ出したいと思うことがあるかもしれません。

でも、安心してください!実習を担当している先生も、楽しそうにピアノを弾いているあの先生も、みんな同じように辛い実習期間を乗り越えてきたはずです。

今回は、保育園や幼稚園実習が辛いと感じる原因と、解決方法をご紹介します。

保育園・幼稚園実習が辛いと感じる原因

保育園・幼稚園実習が辛いと感じる原因

保育園や幼稚園の実習は、先生や子ども達の普段の様子から、たくさんのことを学べる良い機会です。「私もあんな先生になりたい!」と、目標を見つけることができるかもしれません。

しかし、慣れない実習に辛さを感じてしまうこともあります。ここでは、どんなことで実習に辛さを感じるのか、原因を解説します。


1.何をすればいいか分からない
「今は子ども達と遊んでいていいのかな?」
「この手遊びは見ているだけでいいのかな?」

実習中は、その時間に自分がどう動くべきか分からず、不安を抱いてしまうことが多いようです。分からないことが多いと、緊張状態が続くため辛いと感じてしまいます。


2.子どもにどう接したらいいか分からない
学校で子どもの発達について勉強していても、いざ触れ合ってみると接し方に戸惑ってしまうかもしれません。
「実習生は遊んでくれるお姉さん」と思っている子どもも多く、子ども達から引っ張りだこになる可能性もあります。
他にも、仲良くなりすぎて注意を聞いてもらえなかったり、喧嘩の仲裁に苦戦したり…。

先生としての接し方が分からず「保育士には向いていないのかも…」と自信をなくしてしまう保育学生さんも少なくないでしょう。


3.日誌や部分実習が不安
実習中は、日々の気付きや反省を日誌に記します。また、実習先にもよりますが一部の活動時間を任される「部分実習」を経験させてもらえることもあります。

毎日の慣れない実習に加え、日誌や指導案の作成で睡眠時間を確保できずに、辛い日々を過ごす保育学生も多いようです。



実習を辛いと感じるときの解決法

実習を辛いと感じるときの解決法

実習中、辛いと感じるのは悪いことではありません。しかし「私には向いていない」と考えるのはやめてくださいね!

実習の本来の目的は「学ぶこと」です。現場で働いている先生のように、全てうまくこなす必要はないので、肩の力を抜いて前向きに取り組みましょう。

ここからは、実習を辛いと感じるときの対処法を解説します。


1.事前の見学でリサーチ
実習前の見学や挨拶は、とてもいい機会です。担当の先生に挨拶をしたり、気になっていることを質問したりします。

どこまで任せてもらえるのか、実習前にどんな準備をしておけばいいのか、気になることは積極的に聞いておきましょう。
園で取り入れている手遊びや、季節の歌の楽譜をもらっておけば「何をすればいいか分からない」という不安を減らせますよ。


2.学びにきているという意識で
現場で働いている先生は、毎日の生活のなかで子ども達との信頼関係を築いています。それは、数週間だけ接する保育学生にはとても真似できることではありません。学びにきているのだから、失敗しても仕方ないと割り切っておきましょう。

また、実習担当の先生が求めているのは、積極的に学ぶ姿勢です。分からないことをそのままにしておいたり、ただ見ているだけの学生へは「教えても意味がないかな?」と思われてしまいます。

「今の声かけはどういった意図があるんですか?」と気になったことは積極的に質問し、子どもの特性に合わせた接し方を勉強させてもらいましょう。


3.友達と情報を共有して引き出しを増やす
日誌や指導案に悩み、もう逃げ出したいと思うことがありますよね。そんなときは、同じ境遇にいる友達と励まし合うだけで、心が軽くなりますよ。

手遊びや設定保育の案を相談し合い、保育の引き出しを増やしておけば、実践に役立つかもしれません。

くれぐれも注意してほしいのは、どんなに辛くても日誌を翌日に持ち越さないこと。1日経ってしまうと、子ども達の様子や自分の動きを忘れてしまいます。それは、現場で働くことになっても同じです。その日のうちに記録する癖をつけておきましょう。



まとめ

まとめ

保育学生のなかには、辛い実習経験から保育士や幼稚園教諭への夢を諦めてしまう人もいます。

しかし、実習と現場で働く先生ではスキルも悩みも全く異なります。実際に先生になってみたら「どうしてあんなに辛いと思っていたんだろう」と感じるかもしれません。

まずは、自分にできる事前準備をしっかりしておくこと。そして「学びにきている」という姿勢を忘れないことが大切です。

どうしても辛いと感じるときは友達と励まし合ったり、期間限定だと割り切ったりして、うまく過ごしてくださいね。

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