実習コラム

野菜が苦手な子どもにはどう声をかける?実習でも使える言葉かけとは

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こんにちは!ココキャリeggインターン生のノゾミです。

実習先で給食やお弁当に時間に子どもたちが「コレきら〜い」と言って食べない物があり、どう声掛けしたらいいのか悩んだことはありませんか?

私も実習に行った園で、「おやさいぜんぶいや!」とご飯しか食べない子どもに「なんて言ってあげたらいいんだろう」と悩んだことがあります。

結局「おいしいよ、食べてみようよ」としか言えなかったのが今も気になって・・・。

そこで今回は、「野菜が苦手な子どもへの言葉掛け」についてお話します!

大事なのは無理やり食べさせないこと!

 大事なのは無理やり食べさせないこと!

野菜は、必要な栄養素がたっぷり詰まった“カラダにとって良いもの”。

苦手な物でもできるだけ食べたほうがいいのは栄養学的に間違っていないのですが、子どもに無理やり食べさせようとするのはやめましょう!
苦いものは「毒の危険」を、酸っぱいものは「腐敗の可能性」を本能が感じ取り食べたがらないという可能性もあります。

また、「苦手なものを無理やり食べさせられた」経験が、余計に嫌いな食べ物としてのイメージを強くしてしまい、ゆくゆく食べられるようになるはずだったものも「一生食べられないもの」になってしまうことも。

ピーマンや人参を食べなかったからと言って、成長ができないわけではありません。
無理やり食べさせるのではなく、自発的に食べられるよう、促していきましょう。

野菜が苦手な子どもへの言葉掛け例

 野菜が苦手な子どもへの言葉掛け例

無理やり食べさせるのがNGならどのように声を掛けたらいいのでしょうか。 ここでは3つの方法をご紹介します!

1:「ひとくち」だけたべてみよう!

苦手なものでも「ひと口だけ」頑張ってみようと声を掛けてみましょう。 大きく切られているものなら小さくしてみたり、他のおかずと混ぜてみたりしてひと口分食べてみるのを促すのもコツです。 ただ、小さくしたり他のおかずと混ぜたりするのも必ず子どもに確認してから!

勝手にその子の大好きなおかずと混ぜて「ほらひと口食べてごらん」としてしまうのは、「大好きなものを好きな方法で食べる」子どもの楽しみを奪ってしまうことになります。

「小さくしたら食べられそう?」「このごはんと一緒にしてみる?」と方法を提案して子どもが決心して食べ方を決められるようにしましょう。


2:せんせいといっしょにたべてみない?

見慣れない野菜やいつもと違う形で出てきた野菜を見て「食べたくない」という気持ちになっていることもあります。

そんな時は、他の子がおいしそうに食べている姿を見せたり、一緒に食べたりすると「食べられるものなんだ!」と認識して食べられる可能性があります。

この時も無理強いや「おいしいのに食べないの?!」と責めるような言葉掛けをしないように気をつけましょう。


3:せんせいも◯◯がたべられなかったけど、いまはたべられるようになったよ!

「前はおいしくないと思っていたけど今はおいしく食べられるよ」
「ひと口ずつ頑張ってたらいつの間にかおいしいなって食べられるようになった」など成功体験を伝えてみる方法です。

子どもたちは実習生(先生)のことを「なんでも食べられる大人」と思っています。

そんな大人も食べられないものがあったと知ると「自分もちょっと頑張ろう」という気持ちになってくれる可能性があるので、背中をそっと押すつもりで声を掛けてみましょう。

食べなくてもOK!食べられたら褒めるのがコツ

 食べなくてもOK!食べられたら褒めるのがコツ

苦手な野菜は食べられなくて元々。
絶対に食べてほしい!と意気込むよりも、ひと口でも食べられた時に褒めて子どもの自信につながるようにしていきましょう。

とはいえ、実習中は実習先の園の考え方に沿って動くことも大切です。

いつも先生から言われているのと違うことを言われると子どもは戸惑ってしまうので、野菜が苦手な子どもがいて気になったときには
「普段どうやって声掛けしていますか?」
「ひと口だけ食べてみよう、と伝えてみたいのですが、いいですか?」
と聞いておくと安心ですね。

声掛けだけでなく、「子どもが自分で育てた野菜は食べられた」など成功体験を増やす方法はいろいろあります。

無理やり食べさせるのでなく、自発的に食べるようになる方法を考えていきましょう!

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