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幼稚園の私立と公立って何が変わる?“先生”として就職する上での違いとは?

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保育や幼児教育を勉強していると、幼稚園には私立と公立があることは知っている人も多いでしょう。

では、幼稚園教諭として働く時に“私立”と“公立”によってどんな違いがあるかは知っていますか?

「え、何か違うことがあるの?」
「公立だと公務員試験を受けないといけない、くらいじゃないの?」
と思ったならこの記事を読んでください!

意外と知らない幼稚園の私立・公立の違いをご紹介します。

私立幼稚園と公立幼稚園はどう違う?

私立幼稚園と公立幼稚園はどう違う?

現在日本の幼稚園は、私立が約65%、公立約35%の割合で私立のほうが多い状況です。(令和元年度幼児教育実態調査 - 文部科学省参照)

私立幼稚園と公立幼稚園の違いを上の表にまとめてみました!

私立と公立の大きな違いは、運営元が地方自治体かそうでないかという点です。

雇い主が変わってくると、給与や福利厚生の内容などに違いが生まれます。

一般的に地方公務員となる公立幼稚園の先生は給与も安定していて、手当なども手厚いとされています。

一方、私立幼稚園は運営元の経営状態によって給与や手当、福利厚生なども大きく変わるため、いいところとそうでもないところの差がかなり出るのが現状です。

そのため、退職後や離職後の生活にも違いが出てくるのでライフプランにも影響してきます。

就職する上でチェックしたい「違い」とは?

就職する上でチェックしたい「違い」とは?

幼稚園に就職するという観点で見た時に、私立と公立で違いがあるのはもちろんなのですが、同じ私立・公立幼稚園でも園によって異なる部分も多いため、就職前にしっかり確認しておくことが大切です。

幼稚園に就職するなら、チェックしておきたい「違い」を確認しておきましょう。


教育方針
特に私立では、「運動に力を入れる」「英語教育を行う」「造形活動が中心」など教育方針が大きく異なります。どんな教育をしたいのか自分自身の方針と近い園を選びましょう。

先生の雰囲気
公立では、異動が必須となるためキーとなっている先生の異動によって雰囲気が大きく異るため、注意が必要です。私立の場合は、異動はほとんどないため「どんな先生がいるのか」「働きやすそうな雰囲気か」「自分に合っているか」をチェックしておきましょう。

有給の取りやすさ
長期休暇のある幼稚園では、夏休みや冬休みを取りやすい環境にはあります。しかし、近年預かり保育を行う園が増えてきているため、長期休暇中も毎日ではなくても出勤する可能性があります。有給をどう取得しているのかは、各園で確認してみるのがおすすめです。

昇進
公立は地方公務員になるため、長く勤めれば勤めるほど給与や役職が上がっていくことが多いです。
私立の場合は、一族経営も多く園長を目指そうと思っても自分で園を作らない限り難しいという可能性も高いです。毎年昇給したり昇進制度が整っていないケースもよく見られます。そのため、何年勤めたら学年リーダーになって主任になりという段階を踏めるかどうかも要チェックポイントです。

まとめ

就職する上では、私立か公立かという違いしかないように見える幼稚園ですが、園によって異なる点が多いのが現実です。

「◯◯だから、みんなにとっていい/悪い」ではなく、「自分に合っているか/いないか」が就職園選びで重要となってきます。

勤める園によって人生が変わってくるとも言えるので、しっかり未来のことまで考えて選ぶようにしましょう!

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