保育の情報ブログ

子育て支援も仕事のうち!保育園や幼稚園、認定こども園に求められている機能とは?

/common/uimg/子育て支援も仕事のうち!保育園や幼稚園、認定こども園に求められている機能とは?

保育園や幼稚園、認定こども園などで働くことを考えている皆さんは、園で保育士や幼稚園教諭、保育教諭として園に通ってくる子どもたちと過ごすのが仕事だと思っていませんか?

実は、保育園や幼稚園、認定こども園には「子育て支援」をすることも求められています。

今回は学生のうちにはあまり意識していないことも多い子育て支援について解説します!

子育て支援とは?

子育て支援とは?

子育て支援とは、子どもを育てている保護者を様々な面からサポートすること。

・経済的支援:幼保無償化、児童手当、医療費助成など
・精神的支援:相談事業、コミュニケーションの場の提供など
・肉体的支援:保育園での広場事業、幼稚園の預かり保育、一時保育など


などのような支援を行っています。

2015(平成27)年4月に「子ども・子育て支援新制度」が施行され、さまざまな支援が取りまとめられました。

保育園や幼稚園、認定こども園でも「子育て支援」を行うよう法律などが整えられてきています。

通ってくる子どもたちとその保護者の子育てを支援するだけでなく、地域に住む子どもと保護者の支援も含まれることもあります。

実際、保育者になってから「子育て支援の担当になって初めて子育て支援についてきちんと考えた」という方もいるので、学生のうちから意識しておくと安心ですね。

園に通う子どもの保護者向けの「子育て支援」は保護者支援でもある

園に通う子どもの保護者向けの「子育て支援」は保護者支援でもある

子育て支援の中には、園に通う子どもの保護者の相談にのるなどの保護者支援も含まれます。

これは保育園・幼稚園・認定こども園すべてに求められている機能です。

核家族化が進み地域交流も希薄化して、孤立しがちな家庭が多くなってきた現代ではとても重要な役割だとされています。

園に通う人向けの子育て支援は、相談事業がメインとなっていることが多く、子どもの発達相談や子育てについての悩みを聞いたり、時には家庭の事情についてお話を聞くことも!

保護者支援について詳しくはこちらの記事で解説しているので、興味のある方はぜひ読んでください!

地域の子育て支援も求められている?

地域の子育て支援も求められている?

保育園の場合は、児童福祉法第48条の4に
『保育所は、当該保育所が主として利用される地域の住民に対してその行う保育に関し情報の提供を行い、並びにその行う保育に支障がない限りにおいて、乳児、幼児等の保育に関する相談に応じ、及び助言を行うよう努めなければならない。
② 保育所に勤務する保育士は、乳児、幼児等の保育に関する相談に応じ、及び助言を行うために必要な知識及び技能の修得、維持及び向上に努めなければならない。』
と記載されています。

幼保連携型認定こども園も教育・保育要領に同じような記載があり、地域の子育て支援を行う機能を求められているんです。

たとえば、「地域に住む子どもと保護者に集まる・遊ぶ場を提供する活動」を行うことも地域の子育て支援につながります。

毎週◯曜日に保育所の一部屋を開放して、地域の乳児とその保護者に遊具や絵本を貸し出したり、「色水遊び」「プール遊び」「園庭遊び」などの活動を行ったりすることも。

誰でもフラッと参加できるものもあれば、事前準備のために予約制にすることもあるなど、園によって内容や対応方法もさまざまです。

園がお休みの日曜日に、園庭で朝市を開催し地域の農家の方が野菜を販売したり、お年寄りが昔遊びを教えてくれたりと地域の交流の場として園を提供しているところもありますよ。

まとめ

子育て支援と聞くと、「子育て支援センターなどでやっているものでしょ?」と保育士や教諭を目指している自分とは関係ないものとして考えがちですが、園にもその機能は求められているんです。

子育て支援に興味がある方は、就職を考えた時に「どんな子育て支援を行っているのか」もチェックしてみましょう!

実習コラム一覧

ページ上部へスクロール