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実習後半で差がつく!積極的に動ける学生の特徴

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保育実習も後半に入ると、少しずつ環境に慣れ、「最初よりは動けるようになったかも」と感じる場面も増えてくるのではないでしょうか。
その一方で、「まだ受け身なままかもしれない」「もっと積極的に動いたほうがいいのかな」と悩む保育学生のみなさんも多いかもしれません。
同じ実習期間でも、後半になると学生同士で差が見えてくることがあります。
しかし、それは特別な能力の差ではなく、“ちょっとした意識や行動”の違いであることがほとんどです。
今回は、実習後半にぐっと成長する「積極的に動ける学生」の特徴について、わかりやすくお伝えします。

「積極的=目立つこと」ではない

まず知っておきたいのは、積極的に動くということは、目立つ行動をすることではないということです。
大きな声で指示を出したり、前に出て活動を引っ張ったりすることだけが、積極性ではありません。
周りをよく見ながら、自分にできることを考え、行動に移していくこと。
それこそが、本当の意味での積極性です。

積極的に動ける学生とは?

・周りをよく見て動いている
積極的に動ける学生は、「次に何が必要か」を考えながら動いています。
先生がどんな動きをしているのか、子どもたちがどんな状態なのかをよく見ながら、「今はここを手伝おう」「この子に関わってみよう」と判断しています。
指示を待つだけでなく、自分なりに考えて行動する姿が特徴です。

・小さなことにも気づける
後半になると、子どもたちの様子にも少しずつ目が向くようになります。
積極的に動ける学生は、「この子、いつもより元気がないな」「今、困っていそうだな」といった小さな変化に気づき、さりげなく関わっています。
こうした気づきが、自然な行動につながっていきます。

・分からないことをそのままにしない
「これでいいのかな?」と迷ったときに、そのままにせず、先生に確認できることも大切です。
積極的に動ける学生は、質問することをためらいません。
「今の関わりでよかったですか?」「次はどう動けばいいですか?」と聞くことで、自分の行動を振り返り、次に活かしています。

・失敗を恐れすぎない
実習後半になっても、「間違えたらどうしよう」と不安に思うことはありますよね。
でも、積極的に動ける学生は、失敗をゼロにしようとは考えていません。
もちろん安全面には注意しながらも、「まずやってみる」という姿勢を大切にしています。
うまくいかなかった経験も、次の学びにつなげています。

・子どもとの関わりを楽しんでいる
積極的に動ける学生は、「うまくやらなきゃ」よりも、「関わってみよう」「一緒に楽しもう」という気持ちを大切にしています。
その気持ちは自然と子どもにも伝わり、関係づくりにもつながっていきます。
難しく考えすぎず、目の前の子どもと関わることを楽しむ姿勢が大切です。

・振り返りを次に活かしている
実習日誌や振り返りの時間を大切にしているのも、特徴の一つです。
「今日はここがうまくいかなかった」「次はこうしてみよう」と考え、次の日の行動に活かしています。
ただ経験するだけでなく、一つひとつの経験に意味を見つけることで、成長につなげています。


今からでもできる一歩はある?

「まだあまり積極的に動けていないかも」と感じていても、大丈夫です。
実習後半からでも、意識や行動を少しずつ変えていくことはできます。
たとえば、「一つだけ自分から動くことを決める」「1日1回は先生に質問してみる」など、小さな目標を立ててみましょう。
その積み重ねが、少しずつ自信につながっていきます。

・完璧を目指すのではなくチャレンジする姿を見せる
実習後半になると、「ちゃんとできていないといけない」と思いがちです。
しかし、みなさんはまだ学んでいる途中。完璧に動ける必要はありません。
大切なのは、「よりよく関わろう」とする気持ちです。
その姿勢は、先生方にもきちんと伝わります。


まとめ

実習後半で差がつくのは、特別なスキルではなく、日々の小さな意識や行動の積み重ねです。
周りを見て考えること。
気づいたことに、自分から動いてみること。
分からないことを、そのままにしないこと。
その一つひとつが、積極的な姿勢につながっていきます。
今の自分にできることから少しずつ取り組みながら、実習後半をより充実した時間にしていってください。

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