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折り紙だけでできる!実習で使える季節の製作~きのこ~

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実習では子どもたちとの自由遊びや部分実習などで「折り紙」と触れ合う機会が多くあります。
実習期間は子どもとの関係作りや、遊び方の難しさを感じる時期でもありますが、折り紙を通してコミュニケーションが取れると嬉しいですよね。
そこで、今回は折り紙だけでできる実習で使える季節の製作をご紹介していきます!

折り方

折り方

1.裏表にして、十字の折れ線がつくように折っていく

2. 上の左右の角を中心に合わせるように折る

3.下部分を写真のような形になるよう山折りする

4.中央に合わせるように左右を谷折りする


5.下の辺を上部の天辺に合うよう谷折りする

6.色の境目部分で上部を折り下げる

7.写真のように両端を折り、折り線をつける

8.横からめくり、空洞部分を開いてつぶす。反対側も同じようにする


9.写真のように上部、両端、下部分を折る

10.裏返す

11.顔を描いたら完成!

製作前の導入や折り方のポイント

製作前はきのこはどのような形なのか、色や柄はあるのかなど絵本や図鑑を使ってきょうみがわくようにしましょう。
また「きのこ」のうたを普段から歌っていると、うたを歌った後に「今日は折り紙できのこを作ってみましょう」と繋げることができます。
折り方のポイントとしては、折る工程が割と多めなので、大きめの正方形の紙を用意して、子どもから折り方がわかりやすいように手本を見せながら進めると良いでしょう。
また、手先が不器用で折り紙が苦手な子がいる場合は事前に担任保育士からサポートの仕方のアドバイスを貰い、困っている時にすぐ助け舟を出せるよう把握しておくことが大切です。

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